喪主の機会は突然やって来る
50代になって来ると、身近な人が亡くなり、喪主をする機会が到来します。
人生でそう何度もすることのない喪主という大役
一体何をするのでしょうか?
喪主の仕事はこんなにもある
一番に思い浮かぶのは、葬儀の際の「喪主の挨拶」ですが、
それ以外にもこんなにあるのです。
- 葬儀社への依頼
- 葬儀社との打ち合わせ
- 訃報連絡
- 遺影写真の準備
- 葬儀会場の確認と司会者との打ち合わせ
- 宗教者への挨拶とお布施のお渡し
- 納骨先の確認
どれも大変そうだけど、これらの仕事ほとんどを死後2日以内にやるのです。
お花は何にしよう?や挨拶の言葉をゆっくり考えている時間はありません。
葬儀社の方がいろいろなアドバイスをくれますが、
言うがままになっていたら、最終的に高額になっていたり
故人の希望とはかけ離れた葬儀になってしまう事もあります。
人の一生で、自分の葬儀はたった1回きりです
大切な人を後悔のないよう見送ってあげたいですね。
希望の葬儀の形を話し合いましょう
ご家族内で、葬儀の形式や希望など話し合う機会を持ちましょう。
「家族葬でひっそりと」「たくさんの人に見送られたい」など、
いろいろな考え方があるものです。
「親に葬儀の希望を訊いたら嫌な顔をされた」と言う話も聞きますが、
親にだけ聞くのではなくまずは自分の希望も伝えるのが、上手く話し合うコツです